流産死産グリーフケア「妊婦さんを見るのがつらい
流産死産グリーフケア「妊婦さんを見るのがつらい
流産死産を経験されたママさん(天使ママさん)のためのグリーフケアを行っているこころスマイルです。
実は、現在コミュニティの名前を考え中です。

さて、今日はもっとも多くいただくご相談の一つ「妊婦さんを見るとつらい」というときに大切なことをお話ししたいと思います。
私も同じような経験がありました。
流産したあとはしばらくの間、妊婦さんを見ると悲しい気持ちになったり、惨めな気持ちになったり。
また経過観察で産婦人科へ行かなければならないことも、とても苦痛でした。
特に身近な人の妊娠の知らせがあると、それを喜んであげられない自分に罪悪感を感じてしまうこともありました。
自分はとてもつらい状況なので喜んであげられないことは当然なのですが、喜んであげられないってとても悪いことのように感じてしまいます。
そしてまた、このような状況は当事者でないと理解しにくいものです。だから、家族や友人からも冷たい目で見られてしまうことすらあります。
今日は、このようなときに大切なことを3つご紹介しますね。
1. 物理的に距離をとる
まず1つ目は、物理的に距離をとる方法です。
これができる場合なら一番安心です。
たとえば、妊婦さんのいる場所には行かない。
身近な人やお友だちが妊婦さんの場合には、体調が優れないなどウソにならない範囲で会わないようにする。産婦人科の場合には、電話で相談してみると、妊婦さんのいない時間に受付してもらえる可能性もあります。
私も、妊婦さんが何人かいるコミュニティに参加していたのですが、一緒にいることが辛くなり、思い切ってそのコミュニティを脱退しました。
自分で環境を変えて、自分を守ることも大切ですね。
2. 無理しない
2つ目は、無理はしないということ。
無理にお友だちの妊娠を喜んであげたり、妊婦さんのいる場所に無理して身を置かないことです。
自分の本音と反対のことをすると、ストレスが溜まってしまいます。
だから無理は禁物です!
「妊娠を喜んであげなきゃ」といい人を演じる必要はありません。
もちろん喜べないことが悪い人ではありませんよ。
このような「いい人」というのは「都合のいい人」の場合が多いのです。どんな人のことも喜んであげたり、我慢してお腹の赤ちゃんの話を聞いてあげたり。
都合のいい人でいると、相手に振り回されやすくなってしまいます。
「赤ちゃんの買い物につきあって欲しい」
「赤ちゃんの誕生パーティーに参加して欲しい」
など、どんどんと要求が増えてくるかもしれません。
「無理はしない」が鉄則です。
3. 克服しなくていい
最後は「克服しようとしなくていい」です。
がんばり屋さんの方がとても多いので、妊婦さんを見ても大丈夫なように克服しなきゃいけないとか、妊娠を喜んであげられるようにならなきゃいけない、と思う方が多くいらっしゃいます。
でも、これも無理に克服する必要はないのです。
それは、あなたの目標が
「妊婦さんと普通に接することができる」ではないと思うからです。
目の前の問題だけに意識を向けすぎてしまっているときには、ちょっと別のことに意識を向けてみてくださいね。
悩んだときには、いつでもお気軽にご相談ください。
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