流産死産を経験された天使ママの心のケア、ウェルビーイングケア協会の守屋です。
コミュニティの充実をはかるため、来月からはZoomとリアルでお話会を開催予定です。
参加希望の方は、ぜひお問い合わせください。
幸せとは・・・
あなたにとっての幸せとはなんでしょうか。
お金に困らず暮らすこと?
毎日おいしいものを頂くこと?
持ち家に住んで、犬を飼うこと?
いろんなところへ旅をすること?
家族で楽しく暮らすこと?
もちろん、これには正解などありません。
条件つきの幸せ?
ただ、条件つきの幸せを求めていた場合
なかなかその幸せが訪れなかったり
いつか幸せでなくなってしまいます。
条件つきとは、たとえば
- お金があったら幸せ
- 出世できたら幸せ
- 大きな家に住めたら幸せ
- 子どもがいたら幸せ
このようなことを指します。
ずっと幸せでいられる人
では、ずっと幸せでいるってどういうことでしょうか。
赤ちゃんは元気に生まれてくることができなかったけれど、お腹の中で、たしかに親子の関係がありました。
よく「赤ちゃんはお母さんを選んで来る」という話を聞きます。
これについては賛否両論ありますが、多くの人はできごとに対して意味をつけたがります。
もし自分のお腹に来てくれたことの意味づけを前向きにできたら、今より幸せを感じることができるのはたしかです。
「わたしのところへ来てくれたのは、命の大切さを教えるためだったんだ」
「わたしのところへ来たのは、今ある幸せに気づかせてくれるためだったんだ」
「家族をもっと大事にしよう」
などと、亡くなった赤ちゃんのおかげで気づくことができたときに
心は少し軽くなるかもしれません。
すぐには難しくても、いつかそのように思える日がやってくると信じています。