流産死産グリーフケア 自分を観察することの大切さ

こんにちは。

流産死産グリーフケアを行なっている、ウェルビーイングケア協会の守屋です。

お花に水をやる様子

今日は、自分を観察することの大切さをお伝えしたいと思います。

自分を観察する意味

もし目の前で、家族や友人など大切な人が浮かない顔をしていたら、あなたはどうしますか?

体調を心配したり、困っていたら助けてあげたり、なにかしら気にかけてあげるのではないでしょうか。

そして、きっと優しい言葉をかけてあげると思います。

それと同じことを自分にもしているでしょうか。

自分に声をかけるって、ちょっと違和感があるかもしれません。

まずは観察

まずは、観察してあげることが大事です。

毎日忙しく過ごしたり、なんとなく同じようなルーティンをこなしていると、自分の身体や心を気にする時間はないでしょう。

たとえば、こんな経験はないでしょうか。

お風呂で髪を洗っているときに「あれ、シャンプーしたかな?次はコンディショナーだったかな?」と分からなくなる。

または「最後にお通じがあったのはいつだったかな」と自分のことなのに分からない。

意識していないと、覚えていないんです。

だから、しっかりと意識して自分を観察してみてください。

そして声かけを

すると、小さな変化にも気づくようになります。

変化に気づくことができれば、体調が悪くなる前に予防したり、疲れる前に休んだり、イライラする前に対策することもできます。

そして「新しい新鮮なお水をあげようね」と、お花に水をあげるように自分に声をかけて、優しくしてあげてください。

お花は言葉がわからなくても、優しい声をかけてもらうと元気になるといいます。

自分の一番身近にいるのは自分です。

その自分が、大切な人を扱うように自分を扱ったら、あなたはきっと今よりもっと元気に過ごせるかもしれません。

お話会のご案内

ウェルビーイングケア協会では、毎月お話会を開催しています。

このお話会は、流産や死産でお子さまを亡くされた方(天使ママ・天使パパ)の心のケアを目的としています。

お話会への思い

私自身、流産するまで流産のつらさがまったく分かっていませんでした。2度の流産を経験したことによって、はじめてほんの初期の流産でもつらく悲しいこと、身体へのダメージが大きいことを知りました。

そして経験したことのない人には分かってもらえないだろうと思い、人に話すこともできなかったのです。身近な家族でさえ「落ち込むほどのことじゃない」といった態度を取られてしまいました。ひとりで抱えこみ、回復までには1年以上かかりました。

そんな中、同じような経験をした方との交流は、とても心が軽くなると実感したのです。このような場を定期的に設け、天使ママさんたちの気持ちが少しでも安らいだり、励みになればと思い活動をつづけています。

お話会について

ご夫婦でのご参加も大歓迎です。

対面の場合は、アロマや1/fゆらぎの音などで心地よい空間を心がけています。またカフェインレスのお飲ものをご用意させていただいております。アレルギーなどがございましたらお申し付けください。

参加費

オンライン:無料

対面:
お一人 1,000円
ご夫婦 2,000円

(対面の場合、レンタルスペースの費用をいただいております。ご了承くださいませ。)

注意事項

  • お子様連れでのご参加はご遠慮いただいております。
  • お話会はカウンセリングではありません。
  • オンラインはZoomを使用します。スマホから参加される場合は、あらかじめアプリのインストールが必要になります。ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

お話会の日程

7月2日(火) 11:00〜12:00
オンラインによるお話会

7月13日(土) 10:30〜12:00
対面によるお話会
横浜駅周辺にて開催
料金:お一人 1,000円

お申し込み方法

お申し込みはLINEへ「お話会」とメッセージをお願いいたします。
LINEにご登録いただくと、30分の無料カウンセリングをプレゼントさせていただいています。ご希望の方は、LINEにてご連絡ください。

詳細はお問い合わせフォームまたは公式LINEから、お問い合わせください。

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